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プロフェッショナル・スキルアップ  予防医療・リハビリに携わるプロフェッショナルたちの影の努力の場

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2012年 03月 22日

定期セミナー(機能不全等) Tokyo・Nakameguro 3.19

ひざ痛となる疾患、要因


スポーツ障害、外傷、変形性関節症 など


・変形性ひざ関節症の原因
・なぜひざに水がたまる?
・なぜひざが動かしにくくなる    など

運動療法紹介

# by relathera | 2012-03-22 01:29 | 予防医療フィットネス勉強会
2011年 09月 20日

スキルアップセミナー Tokyo・Nihonbashi 9.18

腰背部痛に対する運動療法等を用いた対応
(介護予防、スポーツ傷害など)

体幹・脊椎から起因する機能障害
  ①腰痛となる要因
     傷害に至る原因やメカニズム
     身体チェックポイント
     それに絡む傷害など
  ②機能解剖復習
     筋・神経・骨・血管など
  ③対応・対策実技
     レッスンに導入できる運動法の活用
  ④解剖実習から見えてきた最新情報

腰背部痛
•いわゆる腰痛症
   姿勢性、椎間板性、椎間関節性、筋原性、神経原性、
   心因性、関連痛、炎症性疾患による、化学的異常による
•スポーツによる傷害
   腰背筋腱症、腰部椎間板障害、腰椎椎間関節症候群、
   脊椎分離症
•外傷
   腰背部軟部損傷、脊椎骨折
•椎間板ヘルニア
•分離・すべり症
•腰部脊柱管狭窄症
•腫瘍性疾患
•骨粗鬆症


運動療法の導入
•ターゲットポイント
    脊柱、臀部、その他
    筋、結合組織、脂肪、筋腱膜、骨、循環系など
•利用部位
    肩甲帯、骨盤帯、など
•活用方法
   ストレッチ、PNF、スタビライゼーション、など
•キーワード
    中心軸、屈筋、伸筋




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# by relathera | 2011-09-20 22:36 | 予防医療フィットネス勉強会
2011年 08月 23日

スキルアップセミナー Tokyo・Nihonbashi 8.21

「 ヒザ痛 」              
       
解剖、バイオメカニクス、おもな障害、対策(運動療法実技)

【おもな障害】
■変形性膝関節症
▼症状・因子 膝内側痛み、歩き始め・立ち上がり時、内反膝、関節裂隙圧痛、筋委縮(完全伸展できない)、
ROM制限、関節腫脹・水腫、50~60歳女性
▼機能不全  ころがり運動:内旋型(内側が緊張)、すべり運動:スライドしない 
→ 膝窩筋腱のスパズム(ハムストよりカーフか?)
▼運動療法方向性:関節筋群を強化 ← 内側広筋   関節安定化 ← 股関節
      方法:等尺性運動  その後 等張性運動(水中歩行など)
         ハムスト、カーフST、体幹・上肢との連携したエクササイズ
圧力:等速性運動 収縮速度が遅いほどTFへ少ない
         OKC < CKC → 軽度はCKC(ハーフ~クォータスクワットなど)
重度はOKC(レッグエクステンションなど)  
■反張膝
大腿四頭筋が強すぎる。ハムストリングスの弱化。大腿四頭筋の弱化や尖足(荷重時に常に膝に伸展力が働くため。下腿三頭筋をつねに緊張。)。反対側の股関節・膝関節屈曲拘縮。膝関節包、靭帯の弛緩。
■スポーツ傷害は、別記

【解剖】 別記

【バイオメカニクス】 別記

【その他参考】
膝関節の屈伸運動は大腿骨の脛骨上の「ころがり運動(rolling)」と「すべり運動(sliding)」の複合運動で完全伸展位からの屈曲初期(約20°まで)は「ころがり運動」だけであるが徐々に「すべり運動」の要素が加わって屈曲の最終段階には「すべり運動」だけになる。大腿骨の関節面は外側上顆の方が内側上顆よりも短い。従ってその距離を補うために外側上顆部の方がころがり運動の要素が大きくなっている。
大腿骨に対し脛骨のいくらかの外旋なしでは、膝関節は完全伸展できない。大腿骨内側顆は約1.2cm外側顆より長い(大腿骨内顆の機能長は、約1.7cm外顆の機能長より長い)。それ故に、完全伸展においては大腿骨顆に対し脛骨が動くとき、外側の有効関節面はすべて使われるが、内側は約1.2cm残る事になる。内側の残った関節面を使い完全伸展するなら、脛骨の内側は大腿骨外側顆をまわって外側へ回旋しなければならない。
この脛骨内側の外旋(約5°)により大腿骨内側顆において膝関節の完全伸展が成立する。この最終「ころがり運動」は、人に筋力にたよることなく立位を長時間にわたりとらせ、膝完全伸展を維持させるのを助ける。尚、膝完全伸展から屈曲する際にLockをはずすのは膝窩筋。




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# by relathera | 2011-08-23 00:09 | 東京 基礎機能解剖生理学
2011年 07月 25日

大阪 特別ワークショップ Osaka Nagata 7.24 第2部

レッスンプログラムの中に運動療法を取り入れる
「コアを上手に活用させる」  __ 深層筋と神経系とのかかわり __  

キーワード:ニュートラルポジション、体幹(コア)、スタビライゼーション、固有受容器

目的:体幹(コア)を上手に活用させる
ツール
・ストレッチングによって → 関節可動域を拡げる(筋、関節包など)
・スタビライゼーションによって → 筋の弾力(活動力など)を改善維持(賦活)
活用メカニズム
・脊柱の可動域・可動力の改善、中心づくり   → ニュートラルポジション
・神経伝導路(反射路):大脳皮質を経由することなく無意識に行われる反応
・感覚受容器:深部感覚(固有受容性感覚proprioceptive sense)(※1)
・促通:脊髄反射等の反応を速め、動きをスムーズにすること
          → 神経―筋の協調性を高める
実技:グッズの活用
・リラクゼーション・ストレッチング
・コアスタビライゼーション・エクササイズ
本日の実技メニュー
1.初期チェック
    立位:耳介、肩峰、大転子、外果前
2.ストレッチング(リラクゼーション系とアクティブ系)
     下肢、上肢          
仰臥位チェック:腰、肩
3.スタビライゼーション(コアスタビライゼーション・エクササイズ)
     下肢、下肢+上肢       
4.最終チェック

【参考1】感覚受容器
・体性感覚(※1)
  ▼皮膚感覚:触圧覚、冷温覚、痛覚
▼深部感覚(※1):運動感覚(位置覚、運動覚、抵抗覚、重量覚)、振動感覚、深部痛覚
筋、腱、関節の状態を伝える
・内臓感覚:臓器感覚、内臓痛、関連痛
・特殊感覚:味覚、嗅覚、聴覚、平衡感覚、視覚





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# by relathera | 2011-07-25 21:01 | 大阪 ワークショップ
2011年 07月 25日

大阪 特別ワークショップ Osaka Nagata 7.24 第1部

レッスンプログラムの中に運動療法を取り入れる Part.1

「腰痛」

・機能解剖の復習
・腰部の障害・機能不全、概略・種類
・機能不全に至るメカニズム
・改善のための対処療法(有働療法)
・リスク回避

主訴 → 問診 → 理学検査 → 病態把握(適応可否、予後判断) → 運動療法(改善・維持)






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# by relathera | 2011-07-25 19:11 | 大阪 ワークショップ